来月8月28日、湯元温泉を舞台にマラソン大会が開催されます。
題して
【2016 奥日光湯元親子ふれあい 絆マラソン】
ここ湯元は標高1500mの高地にあり、真夏でも気温は25度程度。
そんな涼やかな場所で走り、親子の絆を深めてみませんか?
当日の様子は、9/20のとちぎテレビにて放映予定だそうです。
なお、前日の夜には恒例となった人気企画投扇興が、当日の夜には湯元温泉で花火があがります。
夏休み最後の思い出作りにお出かけください。
マラソン大会の申込み締切は 8月14日です。
ホテルの様子や奥日光の情報をお伝えします。
来月8月28日、湯元温泉を舞台にマラソン大会が開催されます。
題して
【2016 奥日光湯元親子ふれあい 絆マラソン】
ここ湯元は標高1500mの高地にあり、真夏でも気温は25度程度。
そんな涼やかな場所で走り、親子の絆を深めてみませんか?
当日の様子は、9/20のとちぎテレビにて放映予定だそうです。
なお、前日の夜には恒例となった人気企画投扇興が、当日の夜には湯元温泉で花火があがります。
夏休み最後の思い出作りにお出かけください。
マラソン大会の申込み締切は 8月14日です。
よくあるご質問。
「この辺ってクマが出るんですか?」
奥日光一帯に、クマは出ません。
出ているのは我々人間。
元々奥日光はツキノワグマの生息域なので、我々人間のハイキングなどがツキノワグマのお宅にお邪魔をしている、そんな感じなんです。
とは言え、出会ってしまうと恐いという気持ちはよく解ります。
そんな方は、7月8月の土曜日に、日光湯元ビジターセンターへお出かけください。
ツキノワグマに関するレクチャーが開かれています。
講師となるのは、環境学博士のシカ管理専門員。
ツキノワグマの生態や対処法などを、面白く紹介してくれます。
開催時刻は14:30~の40分間なので、チェックイン前のひと時に足を運ばれてはいかがでしょう。
ビジターセンターまでは徒歩3分。
施設は、日光国立公園のインフォメーション施設なので、ハイキングコースや開花情報、ツキノワグマの出没状況など様々な情報を入手する事が出来ますよ。
夏休みに入り、8月のガイドツアーの予定がかなり詰まってきました。
現在、オーダー頂いていて、追加募集中のツアー日程と概略は次の通りです。
ご興味のあるツアーがございましたら、気軽にお問合せ下さい。
その他の日程でもツアーをお受けできますが、現在貸切ツアーのご予約も多く、受諾出来ない日もございます。
各々詳細はネイチャーツアー頁のカレンダーをご確認ください。
8月11日 湖畔の歴史と自然(ボートツアー)
湖畔に点在する人の痕跡と、水辺の自然をご紹介します。
中禅寺湖畔を東から西へ大移動。
モーターボートによる爽快なクルージングをお楽しみ下さい。
〈時間〉 9:00~15:30頃
〈料金〉 7,000円/一人(小西宿泊者
※交通費別途(モーターボート代2,000円程度、低公害バス300円)
8月14日 戦場ヶ原ハイキング
日光国立公園の中核をなす戦場ヶ原。
湯滝から赤沼までの王道コースを歩きます。
王道なればこそ、ガイド付きツアーの意味が判るはず!?
〈時間〉 12:30~16:00頃
〈料金〉 4,500円/一人(小西宿泊者
8/18 赤岩滝ツアー
奥日光の山中にある落差100mと言われる赤岩滝。
その滝壺でお昼ご飯を食べましょう!
途中で5回川を渡る、冒険コースです。
〈時間〉 8:30~16:00頃
〈料金〉 7,000円/一人(小西宿泊者
※低公害バス別途 往復600円
ホテルから徒歩2分、湯元のスキー場では、今ヤナギランが見頃を迎えています。
私も知らない時代なのですが、かつて湯元スキー場にはこの花が咲き乱れていたことがあったのだとか。
その頃、湯ノ湖は湖底にヘドロが堆積し、視界が1.8m程にまで落ちていたのだそうです。
悪化が進む湯ノ湖の水質を改善させる為、5年がかりで大規模な浚渫が行われ、水質が大幅に改善されましたが、その時に除去したヘドロの廃棄場所が湯元スキー場だったのだとか。
大量のヘドロが廃棄された結果、美しいヤナギランの群落は姿を消してしまいました。
その後、残されていたわずかな個体から採取した種を、日光パークボランティアの皆さんが育て、現在に至っています。
また、このヤナギランが生息するエリアには現在、
こんな花が広がって来ています。
一面に小型のヒマワリの様な花を咲かせる様は、夏らしい景色なのですが、この植物はオオハンゴンソウという特定外来種。
現在湯元スキー場ではヤナギランや他の植物の生息場所を奪おうとしている植物であり、また全国的にも拡散する事による生態系の破壊が懸念されているものでもあります。
来る8/6には、湯元温泉スキー場で【オオハンゴンソウ等外来植物除去作戦】というボランティアイベントが開催されます。
イベント終了後には湯元温泉の無料入浴がついてきます。
当ホテルも無料入浴の協力施設となっています。
日光の自然環境を良好に保ち、ヤナギランの生息場所を守るために、皆様もご協力頂けないでしょうか。
環境省日光湯元ビジターセンター
平成28年度オオハンゴンソウ等外来植物除去作戦
昨日動画を投稿しましたが、「この目で雲海が見たい!」という方は多いようですね。
そんな方にオススメのスポットを幾つかご紹介。
まずは、今回の動画撮影地点の半月山展望台。
ここは奥日光と足尾方面とを眺める事が出来る眺望抜群の展望所です。
半月山の第二駐車場からやや急な歩道を20分程歩かねばなりませんが、その価値がある場所です。
その出発点となる半月山第二駐車場も雲海を眺める事が出来る場所。
ここは前回の発生時にお伝えしましたね。
その時に一緒に掲載したのがいろは坂の上部。
登りのいろは坂には黒髪平と明智平という二か所の駐車場があります。
ここで雲海が見られる事もあります。
明智平付近は遠方に筑波山の双耳峰を眺める事も出来ます。
明智平ではちょっと高さが足りないと言う時には、ケーブルカーに乗るのも良いでしょうね。
下りイロハ坂の折口には駐車場は無いのですが、駐車できそうなスペースがあります。
そこから2分程歩くと、眼下にいろは坂を見下ろせる場所があり、
華厳渓谷に垂れこめている雲を眺められます。
もう一か所が霧降高原。
キスゲ平園地のツイッターに寄れば、今朝も雲海が発生していたようですよ。
霧降高原キスゲ平園地では、雲海発生の予想と、発生の仕組みを紹介した頁もあります。
いずれの場所でも朝に発生している事が多いので、朝に行動しましょう!
また、下界から登って雲海を見に行く際には、雲の中を抜けていく事になります。
雲の中を走行している時の車窓は、濃霧となりますので、運転にはご注意ください。
ご宿泊の翌朝早くから行動をなさりたい方は、ご朝食の替わりにおにぎり弁当をご用意する事も出来ますので、チェックイン時にフロントへお申し付けください。
また、小西ホテルではお部屋休憩の可能な日帰りプランも御座います。
ご自宅を早くに出て、雲海を眺めてからゆっくりしたいという方には日帰りプランのご利用をご検討下さい。