昨日4月10日は中禅寺湖機船の運航再開日。
また、中宮祠足尾線の開通日でした。
半月山展望台からの景色は、南は晴れ、東も晴れ、北と西は雪雲という、春の奥日光らしい光景でした。
そして夕刻。
栃木県知事から、外出の自粛要請が発表されました。
宿泊施設に対する要請は出ていませんが、期間は4/22まで。
不要不急の外出を避けて欲しいとの事です。
ホテルの様子や奥日光の情報をお伝えします。
昨日4月10日は中禅寺湖機船の運航再開日。
また、中宮祠足尾線の開通日でした。
半月山展望台からの景色は、南は晴れ、東も晴れ、北と西は雪雲という、春の奥日光らしい光景でした。
そして夕刻。
栃木県知事から、外出の自粛要請が発表されました。
宿泊施設に対する要請は出ていませんが、期間は4/22まで。
不要不急の外出を避けて欲しいとの事です。
緊急事態宣言が発令されましたが、いかがお過ごしでしょう。
なかなか情勢が落ち着きませんね。
殊に首都圏の方は外出なども難しいことでしょうが、せめても日々の日光・奥日光の様子がWEBを通じて皆様の安らぎとなれば幸いです。
さて。
今日と明日は、もともとお泊りのお客様のご予定が無く、私共も休館。
また、当面の間、貸切風呂以外の外来入浴は受付を止めることになりましたので、ご来館予定のお客様はいらっしゃらない・・・
・・・はずでした。
本日のお客様。
不思議と同じ場所で食事をしてました。
どうも、芽吹きの草を食べているようです。
また、館内でもお客様のお出迎え準備を。
日々、出来ることを着実に。
きっと今はそんな時なのでしょうね。
どんな時でも季節は巡るもの。
4月になり、日光でも桜が咲きました。
この桜は樹齢370年ともいわれる枝垂れ桜。
日光市街地では、比較的早くに開花する個体です。
これから1~2週間ほどの間、各所で桜が咲いていきます。
そんな状況含め、一枚の用紙にまとめてみました。
どうしても冬の間は更新が乏しくなってしまうのですが、春になったので、また奥日光の状況をお伝えしていきたいと思います。
3/31朝の東武日光駅前。
4~5日前に開花をしていて、雪の影響を心配していたのですが、なんとか耐えたようです。
普段よりも一週間から10日ほど早く開花しているようです。
さて、明日から4月。
例年であれば、日光駅と湯元を結ぶ東武バスがダイヤ改正を迎えるのですが、今年はダイヤ改正が日延べになりました。
ダイヤの切り替えは4月26日から。
4月25日までは現在と同じ冬ダイヤでの運行になりますので、ご注意ください。
また、4月24日に開通予定だった金精道路は、開通が早まりました。
2020年の開通日は4月20日(月)
例年はセレモニーを行うのですが、今年は無いかもしれません。
去年の様子(金精道路開通しました。)
他にも、冬季閉鎖の解除やら、営業の再開やらと、春になると状況が色々変化します。
テキストで書きまとめるとわかりづらいので、一枚の地図に概要を落とし込んでみました。
ご来訪の参考になさっていただければ幸いです。
同じニュースばかりの毎日。
なかなか気分の盛り上がりにもかけてしまいますね。
ここ奥日光は、人も少なく、いつにもまして隔絶された別世界のような様相を見せています。
外出も思うようにならない日々かと思いますが、奥日光の早春の風景をお届けします。
3月21日 ご依頼を受けて、ツアーに出かけてきました。
当初のご依頼ではスノーシューを希望なさっておいでだったのですが、今年は雪が少なく、また消えるのも早かったため、急遽コース変更。
中禅寺湖畔の散策に出かけました。
画像の場所はイタリア大使館の別荘前桟橋。
正面にはまだ雪をかぶった白根山がそびえています。
隣の英国大使館ともども、4月1日に冬季休館から覚め、再開予定です。(3/28確認時点)
湖畔では、そんな白根山をバックに
マンサクの花が咲いていました。
この花は春の訪れを教えてくれる花。
「先んず咲く」からマンサクとも、沢山の花が「満と咲く」からマンサクとも言われます。
今回のツアーは時間の関係で、八丁出島の付け根、狸窪-むじなくぼ-まででしたが、下見に出た時にはその先まで。
早春の阿世潟は人影もなく、この絶景を独り占めでした。
実は前日も常連のご家族からのご依頼でツアーに出ていたのですが、
こちらは吹雪の中でのツアー。
でもその恩恵で、こんな景色を見ることも出来ました。
ここからGW頃までの奥日光は、冬と春とを行ったり来たり。
ガイドの担当者もようやく少し落ち着いてきたので、また奥日光の風景をお届けできると思います。
落ち着きましたら、是非また奥日光に遊びにいらしてくださいね。
状況を見つつですが、4月からはまた湯煙り散歩も再開する予定です。
土日の15時~ 16時~の各1時間。
湯元をのんびりとお散歩します。
ガイド不在の事もございますので、その節はご容赦ください。