湯元納涼花火

昨夜、湯ノ湖の湖上で花火があがりました。

私は撮影の為にやや離れた場所で見ていましたが、湯元の花火は打ち上げ場所との距離が近く、その迫力が素晴らしいのです。
場所によっては、直上で上がる様に感じられる事でしょう。

お食事処や、お部屋からも見えるようですよ。

次の湯元の花火は冬のイベントの時でしょうか。
是非一度、ご体感ください。

奥日光湯元親子ふれあい絆マラソン

本日、「奥日光湯元親子ふれあい絆マラソン」が開催されました。

沿道で応援をしていたら、お父さんが本気で走る親子、逆にお子さんに引きずられるお父さん、「もうビリだからやだ」と泣きじゃくる子の手を引いて走るお母さん、転びかけたお子さんを一気に引き上げゴールに飛び込むお父さん等、様々な親子の姿を見る事が出来ました。

奥日光は高地にあるので、夏に走るにはもってこい。
コースは湖畔のレストハウス⇒休暇村⇒小西ホテル⇒ビジターセンターの前を通過しながらの周回路を使いましたが、これで900mとか。

なお、本日の様子は9月20日19時から、とちぎテレビで放映されるそうです。

まだまだ残暑厳しき折、トレーニングには奥日光がオススメですよ!
トレーニングの後には、温泉で汗を流してサッパリと。
(大人の方は更にビールを流し込む、と。)

 

 

オオハンゴンソウ等外来植物除去作戦

今日、湯元のスキー場では、ボランティアイベントが開催されていました。

イベント名は、「オオハンゴンソウ等外来植物除去作戦」。

オオハンゴンソウ群落(070813_菖蒲ヶ浜スキー場)-1

オオハンゴンソウというのは、この一見ひまわりを思わせるキク科のお花。
一面に咲き乱れる様は、なんとも夏らしい景色なのですが、少々困りもの。

この植物は北アメリカ原産で日本に持ち込まれたものなのですが、日本の風土に合ったのか、各地で大群落を形成するまでになりました。

ここ奥日光でも、小田代原が一面のオオハンゴンソウに埋め尽くされてしまった事があるのだとか。

これらが繁茂する事により、在来植生がその生息場所を奪われてしまうので、現在特定外来生物に指定されていて、奥日光では40年近く除去作業が続けられているのです。

長年のボランティア活動により、湯元スキー場では近年少なくなってきましたが、

今日は170名の参加者の方により、こんなにも多く除去されました。

今回除去された、その大半はフランスギクと呼ばれる物。
フランスギク群落(070815_湯元スキー場)

湯元スキー場には、今も一面に咲き乱れています。

どちらも群生する様は美しいのですが、「美しければそれでよし!」とならないのが、国立公園であり、自然なのです。

作業終了後には、当ホテルでもせめてものお礼として、入浴を無料でお楽しみ頂きました。


特定外来生物 オオハンゴンソウ

親子で夏の自然体験

例年人気の日光自然博物館のイベント、今年も実施されます。
なお、戦場ヶ原ナイトハイキングは、当ホテル宿泊者には割引が適用されます!

G・戦・中チラシ

1.戦場ヶ原ガイドウォーク
●日程 8月の毎週土日
●時間 午前の部10:00~/午後の部13:00~・・・各回1時間
●場所 赤沼自然情報センターに集合→<ハイキング>→戦場ヶ原内で解散
●料金 おひとり500円(4歳以上の方)
●申込 5分前までに、現地でお申し込みください。各回先着30名です。お早目に!


2.中禅寺湖ナイトハイキング
●日程 8月毎週金曜日
●時間 19時45分~21時15分
●対象 一般・家族(小学生以上)
●定員 各回20名程度先着順
●参加費 一人1000円
●締切 電話にて当日16時まで


3.戦場ヶ原ナイトハイキング
●日程 8月毎週土曜日
●時間 19時45分~21時15分
●対象 一般・家族(小学生以上)
●定員 各回20名程度先着順
●参加費 一人1000円
●締切 電話にて当日16時まで
※ 往復とも送迎あります。
※ 当ホテルご宿泊の方は参加費 1000円→800円です。


印刷用チラシ


また、日光自然博物館では、7/16~9/4までの間、二つの企画展を同時開催中です。
1.【イケメン!? 昆虫パラダイス】
2.【意外と知らない!? 日光のコウモリ展】

日光自然博物館

国際避暑地奥日光を尋ねる。

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7/1、遂に英国大使館別荘記念公園がOPENしました!

内部の展示は前回のレポート通りなのですが、今回館内にこんな姿が・・・

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コック帽を被っていますね。
これも前回お伝えしたように、ここでは紅茶とスコーンが楽しめるのです。

それも、英国大使館直伝で、館内で焼いて提供するというもの。

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そのスコーン2つと、紅茶(ヨークシャーティ)をセットで注文してみました。

スコーンに添えられるのは、本場英国のクロテッドクリームと日光産のイチゴジャム。

器はバーレイのものと、かなりのこだわりが見られます。

このセットで1500円。

眼前には
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このような景色が広がっており、とても穏やかで優雅なひと時を過ごす事が出来ました。

隣にはイタリア大使館別荘もあります。
060807_イタリア大使館-3

英国大使館が資料館と紅茶&スコーンをメインとするなら、イタリア大使館別荘は建物自体がメイン。

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調度品から天井に至るまで、当時の最先端のセンスをうかがい知ることが出来ます。


小西ホテルでは、今回の英国大使館OPENを記念し、国際避暑地として発展した奥日光の歴史を尋ねるツアーを企画しました。

開催期間とスケジュールは以下。
開催日は御申込み次第です。

英国大使館で解散予定としておりますので、終了後にはゆったりと英国文化をお楽しみ下さい。


【日時】 2016年8月~11月 随時開催
【行程】 
8:15   ホテル出発
8:40頃  県営歌が浜駐車場着
8:44   路線バス半月山線 歌が浜遊覧船発着所到着(現地集合の方と合流)
~ 徒歩15~20分 ~
9:10頃  イタリア大使館別荘記念公園着
別荘内部見学、庭園内散策、昭和初期の奥日光の映像等 約40分。
~ 徒歩 3分 ~

9:55頃  英国大使館別荘記念公園着
別荘内、庭園散策 約15分
10:15頃 英国大使館別荘記念公園にて解散