湖上遊覧と生演奏


昨日、中禅寺湖にてサンセットクルーズライブが開催されました。
生憎の小雨模様でしたが、200人近いお客様が湖上でのライブ楽しまれていました。
2009年から毎年開催されているので、来年も予定されるのではないかと思います。

ちなみに、この時は乗船料がなんと無料。
生演奏を聞きながら、湖上を眺めるのはなんとも優雅なひと時でした。

また、既にご存知の方も多いと思いますが、当ホテルでは月に一度程度ロビーにてジャズライブを開催しています。
直近の6/25(土)は残り数部屋。

7月8月はおやすみとさせていただき、9月の3日・24日の2夜を予定しています。
ジャズナイトの日には予約が早くから埋まっていきますので、ご予約はお早めに!

英国大使館記念別荘、間もなくOPEN。

先日、英国大使館別荘記念公園の地域内覧会がありました。

160617_eitai_gaiikan

この建物は、2008年まで英国大使の別荘として使われていたものを栃木県が譲り受け、整備を整えたもの。

1階には展示室が二つ。

160617_daiiti

一つは、幕末から明治維新期にかけて活躍し、日本へも多大な影響を与えた英国外交官アーネスト・サトウに関する展示室。

160617_daini

二つ目は、アーネスト・サトウの愛した国際避暑地としての奥日光の紹介と、サトウの息子・武田久吉に関する展示。
武田久吉がいなければ、今の日本の登山や植物学、また尾瀬の姿は無かったかもしれません。

160617_kaidan

階段を登って2階に上がると、

160617_artsandCrafts
右側にはサトウが活躍した時代の英国文化のコーナー。
ウィリアムモリスの壁紙で飾られ、ヴィクトリア朝時代のアーツ・アンド・クラフト運動などが紹介されています。

階段を上がって左側は展示空間ではなく、英国文化交流室となっています。
160617_kissa
なんとこの空間で、紅茶とスコーンが楽しめる様になるのだとか。

隣のイタリア大使館別荘記念公園は、建築物自体を楽しめ、こちらは資料館として楽しめる、そんな感じでしょうか。

そして、この英国大使館別荘記念公園の一番のウリは、きっとその窓からの眺め。

160617_kesiki

2階の広縁、喫茶室の正面からは、中禅寺湖が一望のもとに。
周辺には人工物が入り込む事も無く、サトウや英国大使が愛した時と変わらぬ姿が広がっています。

一般公開は7月1日からです。


英国大使館別荘記念公園

開館期間:4/1~11/30(2016/7/1以降)
休 館 日:6月~10月までは無休。
4月、5月、11月は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
入 館 料:大人200円、小人100円(4歳~中学生)
※イタリア大使館との2館共通拝観は大人300円、小人150円。
アクセス:中禅寺湖畔立木観音前無料駐車場から徒歩10分程。
東武バス半月山線・イタリア大使館別荘記念公園前下車 徒歩5分程。
(半月山線は7月1日~8月31日・10月1日~11月13日の間運行)


イタリア大使館別荘記念公園

開館期間、休館日、入館料等、英国大使館に同じ。
※英国大使館との2館共通拝観は大人300円、小人150円。
(2016年4月1日より、入館料200円に変更されました。)

奥日光にも桜が咲き始めました

奥日光にも桜が咲き始めました。都心で桜を見逃した方は是非見にいらしてください。新緑の季節が始まります。新しい木々の葉が黄緑色のこのシーズンは一年のうちでも一番明るい感じがします。

花が咲き、鳥たちがさえずり、トレッキングには最適です。

奥日光の桜
奥日光の桜

奥日光の桜

日光桜回遊 2016

現在、日光市街地の各所で桜が見ごろを迎えています。
画像はいずれも、昨日4/13に撮影したもの。

160413_takadake

160413_oosugijinja

一枚目は、高田家という民家(!)の桜、二枚目は虚空蔵尊の桜。
どちらも神橋から駅までの間、国道と大谷川との間の小道を行くと見る事が出来ます。

1604_sakurakaiyuu

これら市街地の未だ知られざる桜の銘木を楽しみながら、市街地を回っていただこうというイベントも行われています。

その名も「日光桜回遊
近隣の店舗では、この時期限定のスイーツやメニューなどが販売されており、普段に増して街中歩きが楽しめる事でしょう。
期間は4/30までです。

また、この週末は日光弥生祭りが開催され、街中を花家体が練り歩きます。
これに伴い、交通規制もありますので、お越しの際はご注意ください。

4/16 14:00~16:00 神橋付近交通規制
4/17 18:30~20:30 神橋付近~御幸町交差点通行止

弥生祭り通行規制