奥日光より早春の景色

同じニュースばかりの毎日。
なかなか気分の盛り上がりにもかけてしまいますね。

ここ奥日光は、人も少なく、いつにもまして隔絶された別世界のような様相を見せています。
外出も思うようにならない日々かと思いますが、奥日光の早春の風景をお届けします。

3月21日 ご依頼を受けて、ツアーに出かけてきました。
当初のご依頼ではスノーシューを希望なさっておいでだったのですが、今年は雪が少なく、また消えるのも早かったため、急遽コース変更。

中禅寺湖畔の散策に出かけました。
画像の場所はイタリア大使館の別荘前桟橋。
正面にはまだ雪をかぶった白根山がそびえています。

隣の英国大使館ともども、4月1日に冬季休館から覚め、再開予定です。(3/28確認時点)

湖畔では、そんな白根山をバックに

マンサクの花が咲いていました。
この花は春の訪れを教えてくれる花。
「先んず咲く」からマンサクとも、沢山の花が「満と咲く」からマンサクとも言われます。

今回のツアーは時間の関係で、八丁出島の付け根、狸窪-むじなくぼ-まででしたが、下見に出た時にはその先まで。

早春の阿世潟は人影もなく、この絶景を独り占めでした。


実は前日も常連のご家族からのご依頼でツアーに出ていたのですが、

こちらは吹雪の中でのツアー。

でもその恩恵で、こんな景色を見ることも出来ました。
 
ここからGW頃までの奥日光は、冬と春とを行ったり来たり。


ガイドの担当者もようやく少し落ち着いてきたので、また奥日光の風景をお届けできると思います。
落ち着きましたら、是非また奥日光に遊びにいらしてくださいね。
 

状況を見つつですが、4月からはまた湯煙り散歩も再開する予定です。

土日の15時~ 16時~の各1時間。

湯元をのんびりとお散歩します。
ガイド不在の事もございますので、その節はご容赦ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA