本日は低公害バスの運行再開日。
しかも、今年から1台が電気バスになるというので、早速様子を見に行ってきました。
パッと見でもわかるほど大きなガラス窓と、奥日光の四季や生き物がラッピングされたボディ。
上部には、【電気で走る地球にやさしいバス】と書かれています。
車内は以前よりも座席数が少なく、全部で27席。
画像左手前の運転席の真後ろは、使用できないので、実質は26席。
新旧を見比べると、窓と座席の位置が低いのがお判りいただけようかと思います。
乗降時には車体が下がり、従来よりも楽になりました。
乗降は通常は前の扉ですが、車椅子利用の方は中ほどの扉が開いてスロープが降りる仕組みになっているそう。
よって、車椅子の方でも低公害バスを利用できるようになっています。
ただし、新型の電気バスか、従来型のハイブリットバスかは、当日現地でなければわからないそうです。
新配備されたばかりの電気バスの為、様々な実際の利用条件下での様子を見つつの運行するそうなので、いずれは電気バスの運行時間が定まるのではないかと思います。
これにより、小田代原や西ノ湖、千手ヶ浜などへのアクセスも簡単にできるようになり、また、山奥の滝のツアーも実施できるようになりました。
その他、ここ一週間の情報は、簡略にまとめてありますので、ツアー頁下部をのPDFをご覧ください。