北の大地より

ここは遥かなる北の大地。
そんな錯覚を抱かせそうな景色ですが。。。

本日は久々のツアー!
出発時には暖かかった天気も、僅か1時間後には氷の礫が頬を打つほどに。

一度は凍結した氷が割れて風に吹かれて・・・
まるで北海道に来ているかのような、そんな湯ノ湖の眺めでした。

明日もツアーなのですが、どんな景色が見られることでしょうか。

雪道にはご注意を。

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冬期間の湯滝は、時にこのような姿を見せてくれ、実に素晴らしい場所でもあります。

が、ここへ足を運ばれる際には要注意。

湯滝へ車で行かれた方はご記憶かと思いますが、料金所から駐車場までは、なかなかの勾配の下り坂となっています。
つまり、一度入ってしまえば、坂道を上るしかないのですが・・・

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この坂道、時にスタッドレスタイヤを履いていても、二輪駆動では登れない日さえあるのです。
ましてや、ノーマルタイヤでは。。。

実は、本日お泊りのお客様からの救援要請が入り、車両の引き上げに行ってきました。
国道はすっかり雪が消えていたので、油断をなさっていたのかもしれませんが、この除雪車の運転作業、日中は私しか出来ないのです。

たまたま事務所にいたので今回は対応する事が出来たのですが、ツアーや下見などで留守にしている事が多いので、基本的には救援には行けないものとお考えください。

ちなみにこれは珍しいケースではなく、毎年必ず起きている事案。
本日も該当のお客様の他に2組の方が動けなくなっていたので、ついでに引き上げてきました。

通常はこのような場合、JAFを呼ぶことになるのですが、なんと本日は現着まで4時間待ちと言われたのだとか。

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入口の小屋にも、【チェーン装着車以外進入不可】と記載されていますので、積雪がある際は十分に注意してお進みください。

金精道路にはご注意を。

湯元は朝から雪模様。
細かい雪が木枯らし一号で吹き付けられてきます。
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日中は日差しも届いたので、路面の雪は融けたのですが、日陰になりやすい場所は雪が融ける事もありませんでした。

夕方のホテル前は
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この様に真っ白。
明日の朝は積雪していそうです。

今後、金精道路を通行予定の方は、チェーンやスタッドレスタイヤは必須です。

尚、今年の金精道路閉鎖予定は12月26日正午。
山王林道は12月2日、中宮祠足尾線は11月25日の正午予定です。
金精道路以外は天候により閉鎖が早まる事もありますので、ご注意ください。

晩秋の滝ツアー

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昨日は常連のお客様からのご依頼で庵滝へ。
写真使用のご許可を頂けたので、今回は顔写真と共に。
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晩秋の見通しの良い森の中だったので、今回は私は最後尾。
ルートを考えながら目的地に辿り着くという、家族探検隊でした。

うん、やはり女性が逞しい(笑)

実はこのご家族、2年前にも同じ場所へご案内をしていたので、記念写真を撮ってみました。

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お子さん方の成長は著しいものがありますね。
いつか大人になった時、またこの場所に来てくれればいいなぁ。。。などと思っていました。


前日の金曜日もやはりリピーターの方からのご依頼で、滝ツアー。
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水量の減り始めた西ノ湖を通り過ぎ、

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山中のカクレ滝へ。

写真の掲載許可を頂き忘れたので、遠景をお借りして。。。

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その日の朝に降った雪は、中禅寺の湖畔まで届いていたようで、日陰部分にはまだ雪が残っていました。

辺りの木々は葉を落としていましたが、それでも頭上を仰ぎ見ると…

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まだまだ鮮やかな紅葉が広がっていました。

森の楽しみはその時々。
華やかな紅葉も素晴らしいですが、冬枯れの森の散策もまた良いものですね。

これからしばらくは、ガイドとしては一息つく季節。
そろそろ次の季節の準備を始めないとなりません。

雪が積もったら、スノーシューで遊びましょうね。

初雪。

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山々の初冠雪からわずかに遅れて、湯元にも初雪が積もりました。
既に日差しが出ているのであっという間に融けてしまう事でしょう。

もう暫く、ノーマルタイヤでもお越し頂けるはずですが、日によってはこのようになる事もあります。
また、関越自動車道沼田ICとをつなぐ国道120号、金精道路はここよりも標高が高い為、更に雪や路面凍結の可能性が高まります。

天気予報で、「上空に寒波が」または「関東地方の北部山岳部で雪」という言葉が聞こえたら、この地域が雪になる可能性がありますので、お気を付けください。

また、当ホテルでは一日一便ですが、無料の送迎バスを運行しています。
ご用命はホテルまで、お気軽にどうぞ。


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